シースリーは多くの店舗を展開している有名な脱毛サロンで、
最近関東で出店している恋肌(こいはだ)も注目の脱毛サロンとなっています。
どちらも人気のあるサロンですが、どんな違いがあるのか比較してみました。
もくじ
シースリーと恋肌(こいはだ)はどんなサロン?特徴を比較
まずはシースリーと恋肌(こいはだ)の特徴を比較してみます。
シースリー(c3)の特徴は自由度の高さ~通い放題が魅力。
シースリーが人気の理由は自由度の高さです。
全身脱毛コースをしているサロンは数多くありますが、
一定の期間まで料金を払い終えると回数と期間が無制限で一生にわたって通い続けることができます。
永久メンテナンスが可能となっているのはシースリーくらいです。
料金はもともと安く設定してあるのですが、更にお得なキャンペーンをすることがあるので必見です。
更に、契約した店舗以外でも自由に予約できるシステムが採用されていてとても便利です。
他のサロンは契約した店舗でしか予約できなかったり、
他の店舗でも予約可能なサロンでも店舗移動の手続きがあって面倒だったりします。
その点、シースリーは他の店舗でも予約を取ることができ、
特別な手続きもないので、自分のスケジュールに合わせて予約することができとても便利です。
恋肌(こいはだ)の特徴は安さ
恋肌(こいはだ)は九州地方を中心に脱毛サロンの店舗を展開し、
最近ではその他の地域でも少ないながらも店舗をオープンさせています。
特に2016年は関東地方で多くの店舗をオープンしています。
恋肌(こいはだ)が一番の売りにしているのは脱毛料金の安さで、月々1,648円で全身脱毛をスタートすることができます。
他のサロンでも料金の安いところはありますが、月々1,648円というのはどのサロンよりも安いです。
表示料金以外は必要なく、勧誘や販売もないので安心して通うことができます。
どちらにもメリットがありますが、シースリーは回数無制限・無期限で脱毛することができるのでとても人気があります。
永久メンテナンスをしてもらうことができるのですが、最低1年に1回はサロンに行かないと永久メンテナンスのコースは終了してしまうので気をつけましょう。
全身脱毛プランの料金や脱毛範囲を比べてみた。
シースリーと恋肌(こいはだ)の全身脱毛プランの内容や料金を比べてみました。
シースリーの全身脱毛プラン
全身脱毛コースの大きな特徴である回数・期間無制限のコースは1回で全身を脱毛します。
最短45分で全身脱毛1回が完了するので、短時間で脱毛したい方にピッタリです。
脱毛部位は顔・Iライン・Oラインを含む53部位となっており、総額382,400円(税込)となっています。
月額7,500円で永久メンテナンスの全身脱毛が可能で後払いもできるのですぐお金を用意できない方でも気軽にスタートすることができます。
恋肌(こいはだ)の全身脱毛プラン
恋肌(こいはだ)のプランは月額定額制と回数制に分かれています。
月額定額制プランは2種類から選ぶことができます。
・月額1,648円で全身55部位を脱毛
・月額1,111円で全身26部位を脱毛
回数制プランもあり、6回・12回・18回と回数によって料金が変わります。
LVSという脱毛機を使うコースの場合
6回 71,820円
12回 143,640円
18回 193,914円
シルキーライトⅡという脱毛機を使うコースの場合
6回 105,600円
12回 200,640円
18回 285,120円
いずれの料金も総額です。
LVSは広範囲を照射することができるのですが、シルキーライトⅡとは光の強さが違います。
シルキーライトはグラデーションパルスという独自の技術を使った脱毛マシンで産毛などの細く薄い毛にも効果を期待することができるので、シルキーライトⅡの料金は高めに設定されているのです。
どちらも国産で日本人の肌質や毛質に合わせた脱毛マシンなので肌に優しく安全です。
シースリーと恋肌(こいはだ)の脱毛機を比べてみた
脱毛機は脱毛にかかる期間や効果に関係してくるので比べてみました。
シースリーの脱毛機日本人女性のために開発された最新の超光速脱毛機です。
最短45分という短い時間で全身を脱毛することができるので、忙しくあまり時間がない方にもオススメです。
恋肌(こいはだ)ではLVSとシルキーライトⅡという2種類の脱毛機を使用しています。
どちらも日本人の肌と毛の質を研究して開発されたマシンなので安全面での心配はなく、お肌のトラブルについても心配する必要はありません。
違いといえば脱毛の速さや効果を挙げることができます。
LVSはシルキーライトⅡよりレーザーを照射できる範囲が2倍以上広く、施術にかかる時間を大幅に短縮できます。
ただし、光の強さはそれほど強くないため脱毛の効果は弱く全身脱毛が完了するまでの時間はシルキーライトⅡより長くなります。
シルキーライトⅡは日本人の毛質を研究して開発されたマシンなので、日本人特有の細い毛や薄い毛にも効果があります。
施術する部位に冷却ジェルを塗らなくてもいいので、ジェルのベタベタしたのが苦手な人にはシルキーライトⅡがオススメです。
支払い方法はどうなの?
シースリーと恋肌(こいはだ)はどちらも料金が安いということはわかりましたが、支払い方法はどうなのでしょうか。
〇シースリー
・月々払い
・一括払い
・クレジット払い
・一括の後払い
・分割の後払い
この種類から選択できるようになっていますが、他のサロンとは違い後払いができるようになっているので資金がなくてもすぐに脱毛をスタートできるというメリットがあります。
〇恋肌(こいはだ)
・月々払い
・一括払い
・クレジット払い
回数制プランの場合は一括払いをする必要があるので、まとまった現金を用意しておかなくてはいけませんが、クレジットカードを使用することもできます。
支払い方法の種類が多いほうがいいという方はシースリーの方が魅力的かもしれませんね。
店舗へ通う回数や施術にかかる時間に差はあるの?
忙しくて店舗へ通う時間がなかなかとれない人は、通う回数や施術にかかる時間が気になると思います。
シースリーは1回の施術で全身を脱毛することができ最短45分となっているので忙しい方でも通いやすくなっています。
恋肌(こいはだ)も同じように短時間での脱毛が可能で、1回で全身を施術してもらうことができますから、シースリーとの差はほとんどないと言ってもいいでしょう。
施術にかかる時間は使用する脱毛機によって違うのですが、恋肌(こいはだ)は2種類あるのですがLVSで全身脱毛をする場合は30分ほど、シルキーライトⅡで全身脱毛する場合は2時間ほどかかるそうです。
2時間というと他のサロンよりもかなり時間がかかってしまいますが、光の照射範囲や効果に違いがあり、LVSよりもシルキーライトⅡのほうが効果が高いといわれています。
短期間で時間をかけすに脱毛したい人にはシースリー、時間はかかっても脱毛効果を早く実感したいという方には恋肌(こいはだ)がオススメです。
解約や返金の対応はどうなっているの?
脱毛サロンの解約や返金はトラブルの原因のひとつなので、
シースリーと恋肌(こいはだ)の返金システムを比較してみました。
シースリーは解約することは可能ですが、返金制度は他のサロンと比べると対応が厳しいです。
解約するには店舗に連絡するだけでいいので簡単ですが、2回以上脱毛した後の解約は残っている回数分の料金を返金してもらうことはできないので、2回以上脱毛した場合は解約せずに残っている回数もしっかりと脱毛施術を受けたほうがいいのです。
恋肌(こいはだ)も解約することは可能です。
電話で連絡して解約したいと伝え、後日送られてくる書類に必要事項を記入して返送します。
恋肌(こいはだ)の月額制コースは解約しても返金はなく、月々の支払いが翌月からストップします。
違約金だけでなく解約手数料がかかることもありません。
回数制の場合は解約手数料がかかります。
解約手数料は残った回数分の代金の10%となっていて、最大で2万円が差し引かれて返金されます。
例えば、6万円が施術を受けていない回数分の代金であれば、6万円×10%=6000円が解約手数料で、6万円-6000円=5万4000円が返金されます。
返金が可能な場合は手続きが完了してから2~3週間後に指定口座へ振り込まれます。
違約金も解約手数料もなく安心して脱毛を始めたいという方には恋肌(こいはだ)の月額制コースがオススメです。
シェービングはしてもらえるの?
脱毛サロンで施術を受ける前には事前にシェービングをしなければなりませんが、
剃り残してしまったり、うっかり忘れてしまったりということはあるでしょう。
そんな時、シースリーと恋肌(こいはだ)ではどのような対応をしてくれるのか比較してみました。
シースリーでは背中やお尻など直接見ることができなかったり手が届かないという部位については無料でシェービングしてもらうことができます。
腕や足など自分でできるところはシェービングサービスはありませんので注意しましょう。
見えない・届かない部分をシェービングしてもらう場合は、自分でシェーバーを持参する必要があります。
剃り残し程度なら無料でシェービングしてもらえるので安心です。
恋肌(こいはだ)でも自分ではうまく処理できない部位、例えばうなじや背中・腰・お尻については無料でシェービングをしてもらえます。
それ以外の部位は有料となっていて、1部位につき800円の料金が発生します。
例えば4部位をシェービングしてもらうとなると合計で3,200円かかるということです。
剃り残しの場合も料金がかかる場合があるので注意しましょう。
できるだけ余計なお金を払いたくない方には剃り残しを無料でシェービングしてくれるシースリーがオススメです。
脱毛できる部位に差はあるの?
シースリーと恋肌(こいはだ)の全身脱毛コースは脱毛できる部位に差はあるのか比較してみました。
シースリーで脱毛できる部位は全部で53ヶ所で顔やIライン・Oラインも含まれています。
月額制の永久メンテナンスコースは53ヶ所脱毛可能ですが、回数制スタンダードのコースは46ヶ所となっており、顔やIライン・Oラインは含まれていません。
360度しっかり脱毛したい方は53ヶ所の全身脱毛を選択するといいですね。
一方、恋肌(こいはだ)の全身脱毛は55箇所で顔もVIOラインも含まれています。
シースリーでもコースを選べば恋肌(こいはだ)と同じ数の部位を脱毛できるのでどちらを選んでも差はありません。
シースリーと恋肌(こいはだ)の店舗へ通う頻度は?
全身脱毛を始める前にどのくらいの頻度で店舗に通う必要があるか把握する必要があります。
脱毛は継続して通わなければならないので、通う回数が多いと続けられないこともあります。
1回の施術でどのくらいの範囲の脱毛ができるかによって違いますので、シースリーと恋肌(こいはだ)の違いを比較してみましょう。
シースリーは1回で全部の範囲を脱毛することが可能で、施術時間は最短で45分です。
恋肌(こいはだ)はプランによって回数は違っています。
月額制の場合は1ヶ月に1回の来店で全身の半分を施術してもらうことになるので、2ヶ月で全身脱毛が1回終わるということになります。
回数制の場合は全身を1回で脱毛してもらうことができます。
シースリーも恋肌(こいはだ)も1日で全身を脱毛することができるので、通う頻度は少なく済みます。
恋肌(こいはだ)の月額制は1ヶ月に1回通わなければならないので通う頻度が高いと困るという方には最短45分で全身脱毛できるシースリーがオススメです。
予約の変更やキャンセルはどうなる?
予約の変更やキャンセルへの対応も気になる点です。
シースリーでは予約の変更やキャンセルについては当日でも受け付けてくれますが、予約している時間の前までに必ず連絡をしなくはなりません。
事前に電話連絡をするとキャンセル料はかかりませんが、ちょっとでも遅れたり連絡するのを忘れたりするとキャンセル料がかかってしまうので注意が必要です。
回数制のコースなら1回の施術分が消化されてしまい、回数・期間無制限のコースは3,000円のキャンセル料を支払輪なければなりません。
シースリーの予約変更やキャンセル電話で連絡しなければなりませんので気をつけて下さい。
恋肌(こいはだ)でも予約の変更やキャンセルは受け付けていますが、前日の18時までにネットでキャンセルや予約変更をすることができます。
わざわざ電話しなくていいと考えると便利ですね。
仕事やプライベートが忙しくて当日行けなくなることが多いと予測される方は、当日キャンセルをしてもペナルティがないシースリーがオススメです。
この記事のまとめ~あなたはc3派?それとも恋肌(こいはだ)派?
できるだけ料金を安く抑えて顔やVIOラインを含んだ多くの部位を脱毛したいという方には恋肌(こいはだ)がオススメです。
料金の安さだけでなく支払い方法が選べたり、予約変更やキャンセルに柔軟に対応してくれるサロンに通いたいという方にはシースリーがオススメです。
どちらも人気がある脱毛サロンですが、キャンセルの対応やシェービングサービス・返金システムなどに違いがあるのでこれから脱毛をしようと考えている方は参考にしてみて下さい。